REAL-WORLD INSIGHTS

経験豊富なスコットワークの講師陣が交渉についてのブログ記事を執筆しています。交渉者の内面を垣間見ましょう。

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公開されました: 4 03 , 2017
投稿者: ロビン・コープランド

3月29日、英国首相テレサ・メイは下院においてBrexitに関するスピーチをおこなった。このスピーチは、どのような意味合いがあるのだろうか?世間はこ、スピーチを高く評価したか、分かりきった内容だと嘲るかの、どちらかだった。私は、この声明は、これからやってくる2年間にわたる困難なEU離脱交渉の、オープニング・ステートメントだったと考えている。...

公開されました: 8 01 , 2016
投稿者: ジョン・マクミラン

過去40年間にわたり、私は30を上回る国で、延べ5000時間以上にわたって交渉を観察し続けてきた。この経験を通して、私は交渉が必ず失敗に至る致命的な間違いが分かるようになった。本ブログの読者のために、その中でトップ5のポイントを選んで示すことにする。43年間にわたるEUとの関係を精算するために今後英国がおこなう交渉は、これらのポイントにどれくらい引っかかるだろうか。...

公開されました: 7 18 , 2016
投稿者: ロビン・コープランド

まったくもって望ましくない決着だ。国民投票でBrexitに決着が付く前、UK首相であるデビッドキャメロン氏と、前ルクセンブルク首相にして現欧州委員会委員長であるジャン=クロード・ユンケル氏が交渉を行った。非常に頭が切れるが交渉経験は限られているキャメロン氏は、同じく非常に頭が切れるがやはり交渉経験の限られているユンケル氏を相手に打席に立った。歩んできたキャリアは、キャメロン氏もユンケル氏も驚くほど似ている。...

公開されました: 7 11 , 2016
投稿者: アラン・スミス

グローバル規模で交渉者の人材獲得競争が始まった。Brexitの結果として、高度に戦略的な交渉のみならず、日々あらゆる事柄で交渉が必要となった。ニュージーランド、オーストラリア、その他の英連邦に属する国々をはじめとする、あらゆる国と地域から、来るべき交渉について、英国に援助の手が差し伸べられている。複雑な他者間交渉はそれほど頻繁に経験するものではないので、文字通り世界の反対側から人材を輸入しなくてはならない、という面は、確かにある。...

公開されました: 7 04 , 2016
投稿者: スティーブン・ホワイト

「ブレクジットについて、何か仕事をしているの?」90歳の母親が私に問う。「何でそう思うの?」と私は尋ねる。「金曜日の朝から、ニュース番組はずっと交渉と言っているのよ」と母は答えた。なるほど。テレサ・メイ内相とマイケル・ファロン国防相が次の首相を競い合い、労働党のトム・ワトソン議員とアンジェラ・イーグル議員は次の野党党首に指名されてしまうことを避けるべく暗躍し、スコットランド首相のニコラ・スタージョンはブリュッセルで交渉相手を必死に探し続けている(この状況なら誰でもそうするだろう)。...

公開されました: 5 23 , 2016
投稿者: アラン・スミス

EUのドアから外に出てゆくのは、実のところそれほど簡単ではないかもしれない。ビジネスだろうと私生活だろうと、長期的な関係の中で何らかの困難を抱えるに至った場合、問うべきは次のような質問だ。困難を解決すべく更なる投資をするのか、あるいはここで関係を一旦終わりにして損切りするのか?英国のEU離脱に関する膨大なメディア報道を見てみよう。...

公開されました: 2 29 , 2016
投稿者: スティーブン・ホワイト

90才の母は、ある問題に直面している。母はしっかりしており、10年前に父が亡くなってから一人で生活してきた。毎日を活き活きと過ごし友達も多い。週に5回は外出しカードゲームを楽しんでいる。3週間前、そんな生活が変わってしまった。膝の関節炎が悪化して動くことができなくなった。歩行補助器に頼ればアパートの中をなんとか動きまわることは出来る。だが階段を昇り降りすることはできなくなった。母は現在2階に住んでおり、建物にエレベーターはない。母は家から外に出ることができなくなった。..

公開されました: 11 12 , 2015
投稿者: デビット・バニスター

3週間前、私は本ブログで英国のデビット・キャメロン首相からEUのドナルド・トゥスク議長に宛てる形でのコミットメントについての記事を書いた。英国がEU加盟国であり続けるかどうかの可否を問う国民投票は2017年までにおこなわれる。それに先立ち、EUとの交渉で英国が主張と思われる論点について述べた。EU議会の英国代表であるダニエル・ハナンはEU離脱派だが、ハナンが英国の高級紙であるデイリー・テレグラフに発表した論文には懸念を覚えた。ハナンの予期した通り、11月10日、キャメロン首相はドナルド・トゥスク氏に書簡を送った。書簡の内容は公表された。...

公開されました: 10 22 , 2015
投稿者: デビット・バニスター

ダニエル・ハナンは欧州議会議員である。イギリスを代表する他の欧州議会議員と同じく、ハナンは欧州議会には冷めた見方をしているようだ。イギリスはEUの加盟条件を再交渉したいと考えており、今後数年で国民投票にはかる意図を公言している。交渉者なら関心を抱かざるを得ない話だろう。デビッド・キャメロン首相は何を再交渉の俎上にあげるつもりなのか。彼はこれまでのところ他のヨーロッパ首脳に対してはっきりと明かしていない。逆にヨーロッパの首脳たちは時間をムダにすること無く「交渉対象としないもの」について言及し始めている。(私と同じく)交渉戦術に興味を持つ人たちなら「自分が望むものを口にしない」というアプローチは、望むものを手にする旅の一歩としては下策であることを知っている。そこにダニエル・ハナンの登場だ。...

公開されました: 7 16 , 2015
投稿者: スティーブン・ホワイト

歴史に残る外交上の合意が2つまとまった。ギリシャとEU /ユーロ圏についての合意と、イランとP5+1の合意だ。どちらも外交努力の勝利として讃えられている。どちらも酷いものだ。いずれの合意も全方面から軽んじられ、誰も自分のこととして受け止めていない。インクが乾くにつれてバラバラになってゆくだろう。教訓はなんだろうか?...

公開されました: 6 25 , 2015
投稿者: ロビン・コープランド

去るか、留まるか - まさに交渉だ。総選挙で保守党が与党の座に留まることになり、英国は国民投票をおこなう。今回の総選挙は英国がEUに留まるかどうかについて。余談だが、我々スコットランドの住民は、この「国民投票とやら」に少々うんざりし始めている。国民投票は私がかつて愛用したグラスゴーのバスルート59に似ている。40数年間一度もやってこなかった。来れば2回連続だ。...

公開されました: 2 26 , 2015
投稿者: ヤニス・ディマルキス

ギリシアの新政権とヨーロッパ諸国の交渉について、(程度の差はあるにせよ)誰もが何らかの関心を持って見守っていることだろう。政治のスタンスに応じて、これまでの交渉の進展はいろいろな見方をすることが出来る。...

公開されました: 2 19 , 2015
投稿者: ヤニス・ディマルキス

この文章を書いている最中にもギリシャ政府とユーログループ(ユーロ圏財務相会議)の交渉が進んでいる。最終決着はまだ分からないし暫くの間は分からないだろうが、ギリシャは状況に対処する際にいくつかのミスを犯したことがはっきりとしている。この記事では、その中から3つを選んで紹介することとする。...

公開されました: 2 12 , 2015
投稿者: スティーブン・ホワイト

最近放映されたドキュメンタリー「4歳児の秘密の生活は」は、大人の仕事の進め方について興味深い示唆を与えてた。カメラがセットされた幼稚園の教室で4歳児を自由に遊ばせる。二人のベテラン幼稚園教諭が付き添い、児童心理学者のチームは外部から子供たちを観察している。...

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不利な取引をするならしないほうが良い?

Brexit交渉は、この先2年から3年の間、交渉について格好のネタ元でありつづけるだろう(それよりもずっと長くなると主張している評論家も居る)。このブログを読んでいる海外の方には、前もってお詫びせねばならないかもしれない。多くの教訓を引き出せるだろうし、それに何よりも、以下のような人にとっては教訓のある話になるだろう。...

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