REAL-WORLD INSIGHTS

経験豊富なスコットワークの講師陣が交渉についてのブログ記事を執筆しています。交渉者の内面を垣間見ましょう。

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公開されました: 4 10 , 2017
投稿者: ロビン・コープランド

Brexit交渉は、この先2年から3年の間、交渉について格好のネタ元でありつづけるだろう(それよりもずっと長くなると主張している評論家も居る)。このブログを読んでいる海外の方には、前もってお詫びせねばならないかもしれない。多くの教訓を引き出せるだろうし、それに何よりも、以下のような人にとっては教訓のある話になるだろう。...

公開されました: 4 03 , 2017
投稿者: ロビン・コープランド

3月29日、英国首相テレサ・メイは下院においてBrexitに関するスピーチをおこなった。このスピーチは、どのような意味合いがあるのだろうか?世間はこ、スピーチを高く評価したか、分かりきった内容だと嘲るかの、どちらかだった。私は、この声明は、これからやってくる2年間にわたる困難なEU離脱交渉の、オープニング・ステートメントだったと考えている。...

公開されました: 1 05 , 2017
投稿者: スティーブン・ホワイト

2017年は、たぶんそれほど驚異に満ちた一年にはならないだろう。なにしろ2016年は本当に驚きの一年だったのだから。カンファレンスで華麗なプレゼンターの直後の時間を割り当てられた不運な発表者のようなものだ。ところが、はやくも今年初の驚きがやってきた。よく考えれば有り得ない話ではないが。英国のEU常任代表イバン・ロジャース氏が突然に辞任することとなった。ロジャース氏は非の打ち所のないほどの完璧なタイミングで周囲に驚愕を与えたのみならず(今年最初のBrexit爆弾だ)、同僚に書き送った離任の声明の中で「Brexitの準備状況にはぞっとする」と明かした。...

公開されました: 10 24 , 2016
投稿者: ロビン・コープランド

本稿は人気のブログ記事にはならないだろう。それに、正直考えることすら気が進まない。他の人と同じく自分もフェアネスや善意を持っているつもりだが、これから書く内容はそこに障る。それにしても、我々の代弁者たる議員たちを張り倒したくなる。安っぽい義憤をぱちぱちと弾けさせながら、聖人ぶって、しかしながら上から目線で、勿体つけた喋り方で、ビジネスやその他の常識について信じられないような無知を晒す。そして来るべき交渉において、英国民を弱いポジションに追い込んでいる。...

公開されました: 7 04 , 2016
投稿者: スティーブン・ホワイト

「ブレクジットについて、何か仕事をしているの?」90歳の母親が私に問う。「何でそう思うの?」と私は尋ねる。「金曜日の朝から、ニュース番組はずっと交渉と言っているのよ」と母は答えた。なるほど。テレサ・メイ内相とマイケル・ファロン国防相が次の首相を競い合い、労働党のトム・ワトソン議員とアンジェラ・イーグル議員は次の野党党首に指名されてしまうことを避けるべく暗躍し、スコットランド首相のニコラ・スタージョンはブリュッセルで交渉相手を必死に探し続けている(この状況なら誰でもそうするだろう)。...

公開されました: 11 12 , 2015
投稿者: デビット・バニスター

3週間前、私は本ブログで英国のデビット・キャメロン首相からEUのドナルド・トゥスク議長に宛てる形でのコミットメントについての記事を書いた。英国がEU加盟国であり続けるかどうかの可否を問う国民投票は2017年までにおこなわれる。それに先立ち、EUとの交渉で英国が主張と思われる論点について述べた。EU議会の英国代表であるダニエル・ハナンはEU離脱派だが、ハナンが英国の高級紙であるデイリー・テレグラフに発表した論文には懸念を覚えた。ハナンの予期した通り、11月10日、キャメロン首相はドナルド・トゥスク氏に書簡を送った。書簡の内容は公表された。...

公開されました: 6 18 , 2015
投稿者: スティーブン・ホワイト

ギリシャ経済危機という名の連続小説では、これまで無数の「期限」が設定されてきた。これからも次から次へと設定されてゆくだろう。これまで設定されてきた「期限」はあまりに多かったので、もはや期限など何の意味も持つまい。ここ数日にわたるメディアの論調を見るに、危機は本当に近づいているのかもしれない。ギリシャは巨額の負債―16億ユーロ―を6月30日までにIMFに返済しなくてはならず、国庫にはそんなお金は無い。...

公開されました: 1 29 , 2015
投稿者: ロビン・コープランド

ギリシャはついに一線を踏み越えたようだ。先週末、ギリシャの選挙では、中道右派の新民主主義党は与党の座を去った。アントニス·サマラス首相率いる率いる新民主主義党はこれまで連立政権の与党だったが、アレクシス・チプラス氏が党首をつとめる急進左派連合シィリザに政権を譲った。ヨーロッパ諸国は事の進展を横目で伺っている。主要なメディアは全てギリシャの総選挙で埋め尽くされた。銀行の首脳やヨーロッパ各国のリーダーは政権交代のニュースが出てからというもの、新たに表舞台に立ったチプラス政権の仕事ぶりを熱心に追いかけている。...

公開されました: 11 13 , 2014
投稿者: ロビン・コープランド

英国の政治家や政治論争好きな人々は歯ぎしりして悔しがったことだろう。選挙の都度毎回「近年稀にみる重要な選挙」と言われるが、EUに留まることと、そのための資金が争点になる。先月(2014年10月)、EUは英国に対して17億ポンドの拠出金を要求してきた。要求は唐突であり事前に何の通達もなかった。...

公開されました: 2 13 , 2014
投稿者: アラン・スミス

スイスの経済は絶好調であり、失業率は低い。しかしながら、多くのスイス人は移民問題に目を向け始めている。昨年スイスは8万人を新たに受け入れた。スイスの人口は500万人であり外国人は23%を占めている。ヨーロッパ諸国の中ではルクセンブルクが外国人比率が一番高く42%であり、スイスは2番目である。先週スイスは国民投票を行い、EU他国からの移民により厳しい上限を設ける法案を国民に諮った。...

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不利な取引をするならしないほうが良い?

Brexit交渉は、この先2年から3年の間、交渉について格好のネタ元でありつづけるだろう(それよりもずっと長くなると主張している評論家も居る)。このブログを読んでいる海外の方には、前もってお詫びせねばならないかもしれない。多くの教訓を引き出せるだろうし、それに何よりも、以下のような人にとっては教訓のある話になるだろう。...

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