REAL-WORLD INSIGHTS

経験豊富なスコットワークの講師陣が交渉についてのブログ記事を執筆しています。交渉者の内面を垣間見ましょう。

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公開されました: 4 10 , 2017
投稿者: ロビン・コープランド

Brexit交渉は、この先2年から3年の間、交渉について格好のネタ元でありつづけるだろう(それよりもずっと長くなると主張している評論家も居る)。このブログを読んでいる海外の方には、前もってお詫びせねばならないかもしれない。多くの教訓を引き出せるだろうし、それに何よりも、以下のような人にとっては教訓のある話になるだろう。...

公開されました: 4 03 , 2017
投稿者: ロビン・コープランド

3月29日、英国首相テレサ・メイは下院においてBrexitに関するスピーチをおこなった。このスピーチは、どのような意味合いがあるのだろうか?世間はこ、スピーチを高く評価したか、分かりきった内容だと嘲るかの、どちらかだった。私は、この声明は、これからやってくる2年間にわたる困難なEU離脱交渉の、オープニング・ステートメントだったと考えている。...

公開されました: 12 12 , 2016
投稿者: ロビン・コープランド

人々が交渉について持つイメージは「クルマを買う時にするもの」(これはおそらく、交渉ではなく値切り)、もしくは「崖から飛び出さないように気をつけながらカーブを高速で曲がり続けること」(これはおそらく、交渉ではなく運転だ)。Scotworkでは、交渉とは、膠着状態をこれ以上続けさせないための働きかけ、という見方をする。言葉を変えれば、外部の何らかの要因によって、契約その他、これまでの関係を再調整する必要に迫られた状況に対処する方法の一つが交渉だ。...

公開されました: 11 07 , 2016
投稿者: ロビン・コープランド

複雑な交渉ではミーティングを何度もおこない、様々な交渉者が関与し、俎上に乗る課題も多岐に渡る。来るべきBrexitの交渉には、加えて複数の国家が関与する!この種の交渉では「一貫性」がキーワードとなる。様々な要因が絡み合い、また注意すべきことも多い。このような状況について、昆虫の世界から学べることがある。ミツバチの世界を見てみよう。まず、すべての情報やミーティングに関するドキュメントが蓄積貯蔵される中央集積点が必要だ。チームが来るべきミーティングの準備をおこなうために、情報がどこかに集積されていることは不可欠だ。...

公開されました: 10 31 , 2016
投稿者: アラン・スミス

グラミー賞を9回受賞したカナダの女性ミュージシャン、ジョニ・ミッチェルと、英国の外務・英連邦大臣にしてジャーナリストでもあるボリス・ジョンソン。この二人の共通点は何だろうか?たぶんほとんど無いだろうが、ただ、何かを決める際のものの見方について、両者には同じものがあるようだ。...

公開されました: 10 24 , 2016
投稿者: ロビン・コープランド

本稿は人気のブログ記事にはならないだろう。それに、正直考えることすら気が進まない。他の人と同じく自分もフェアネスや善意を持っているつもりだが、これから書く内容はそこに障る。それにしても、我々の代弁者たる議員たちを張り倒したくなる。安っぽい義憤をぱちぱちと弾けさせながら、聖人ぶって、しかしながら上から目線で、勿体つけた喋り方で、ビジネスやその他の常識について信じられないような無知を晒す。そして来るべき交渉において、英国民を弱いポジションに追い込んでいる。...

公開されました: 10 18 , 2016
投稿者: ロビン・コープランド

ベン&ジェリーのアイスクリーム、ポットヌードル、除菌洗剤パーシル、ダヴの石鹸、マーマイト。これらの商品の共通点は何だろうか?全てユニリーバが作っている。ユニリーバとテスコの共通点は何だろう?テスコの現在のトップであるデイブ・ルイスは、テスコにヘッドハントされる前、キャリアの大部分をユニリーバで過ごしてきた。この話と交渉とは何の関係があるのだろう?両者はお互いに相手を脅しながら長く睨み合っていたが、10月13日には双方ともに頭をがつんと叩かれ、ある合意に至ったようだ。...

公開されました: 9 12 , 2016
投稿者: アナベル・ショーター

独立系シンクタンクIFSは、英国における賃金の男女差についてのレポートを発表した。賃金の男女差は、1993年には28%、2003年には23%だったが、今日も18%も残っており、第1子を出産してから12年後の女性では33%にものぼるという。また、高等教育を受けた受けた女性の賃金差は20年前と変わっていない、という点も判明した。...

公開されました: 8 01 , 2016
投稿者: ジョン・マクミラン

過去40年間にわたり、私は30を上回る国で、延べ5000時間以上にわたって交渉を観察し続けてきた。この経験を通して、私は交渉が必ず失敗に至る致命的な間違いが分かるようになった。本ブログの読者のために、その中でトップ5のポイントを選んで示すことにする。43年間にわたるEUとの関係を精算するために今後英国がおこなう交渉は、これらのポイントにどれくらい引っかかるだろうか。...

公開されました: 7 18 , 2016
投稿者: ロビン・コープランド

まったくもって望ましくない決着だ。国民投票でBrexitに決着が付く前、UK首相であるデビッドキャメロン氏と、前ルクセンブルク首相にして現欧州委員会委員長であるジャン=クロード・ユンケル氏が交渉を行った。非常に頭が切れるが交渉経験は限られているキャメロン氏は、同じく非常に頭が切れるがやはり交渉経験の限られているユンケル氏を相手に打席に立った。歩んできたキャリアは、キャメロン氏もユンケル氏も驚くほど似ている。...

公開されました: 7 11 , 2016
投稿者: アラン・スミス

グローバル規模で交渉者の人材獲得競争が始まった。Brexitの結果として、高度に戦略的な交渉のみならず、日々あらゆる事柄で交渉が必要となった。ニュージーランド、オーストラリア、その他の英連邦に属する国々をはじめとする、あらゆる国と地域から、来るべき交渉について、英国に援助の手が差し伸べられている。複雑な他者間交渉はそれほど頻繁に経験するものではないので、文字通り世界の反対側から人材を輸入しなくてはならない、という面は、確かにある。...

公開されました: 7 04 , 2016
投稿者: スティーブン・ホワイト

「ブレクジットについて、何か仕事をしているの?」90歳の母親が私に問う。「何でそう思うの?」と私は尋ねる。「金曜日の朝から、ニュース番組はずっと交渉と言っているのよ」と母は答えた。なるほど。テレサ・メイ内相とマイケル・ファロン国防相が次の首相を競い合い、労働党のトム・ワトソン議員とアンジェラ・イーグル議員は次の野党党首に指名されてしまうことを避けるべく暗躍し、スコットランド首相のニコラ・スタージョンはブリュッセルで交渉相手を必死に探し続けている(この状況なら誰でもそうするだろう)。...

公開されました: 11 30 , 2015
投稿者: アラン・スミス

今回のブログ記事では、短いけれど重要な教訓をお届けしよう。親友の娘は新しい冷蔵庫を買うことにした。アメリカンスタイルのばかでかい冷蔵庫で、製氷機やちかちか光るライト、ミラーボールまでついているようなシロモノだ。この表現はちょっと誇張が過ぎるかもしれないが、言いたいことは分かっていただけるだろう(実のところ、さほどの誇張でもないと思っている)。...

公開されました: 6 25 , 2015
投稿者: ロビン・コープランド

去るか、留まるか - まさに交渉だ。総選挙で保守党が与党の座に留まることになり、英国は国民投票をおこなう。今回の総選挙は英国がEUに留まるかどうかについて。余談だが、我々スコットランドの住民は、この「国民投票とやら」に少々うんざりし始めている。国民投票は私がかつて愛用したグラスゴーのバスルート59に似ている。40数年間一度もやってこなかった。来れば2回連続だ。...

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不利な取引をするならしないほうが良い?

Brexit交渉は、この先2年から3年の間、交渉について格好のネタ元でありつづけるだろう(それよりもずっと長くなると主張している評論家も居る)。このブログを読んでいる海外の方には、前もってお詫びせねばならないかもしれない。多くの教訓を引き出せるだろうし、それに何よりも、以下のような人にとっては教訓のある話になるだろう。...

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