受け止め方によって

公開されました: 3 20 , 2014
投稿者: アラン・スミス

自分達がパワーが無いと考えることこそ、人々がパワーを諦めてしまう最もありがちな方法である。「カラーパープル」の著者アリス・ウォーカーはかつてこう述べた。

最近TEDで、心理学者ケリー・マクゴニガルのプレゼンテーションを見た。テーマはストレスの前向きの面について。これを見て、パワーについての本質を捉えたアリス・ウォーカーの言葉を深く納得した。

マクゴニガルによると、ストレス自体はネガティブなものではなく、人々がストレスについでどう考えるかがネガティブな影響をおよぼすという。

米国におけるとある研究は、過去12ヶ月間高ストレス状況にある人を観察した。これは大規模な研究であり、3万人の成人を対象として8年間に及んだ。

研究対象となった人々は、ストレスに対する姿勢に応じてさらに2つに分けられた。ストレスは自分にとって悪いものであり、自分の健康にネガティブなもの、不快で危険なものと見るか?あるいは、ストレスをポジティブなものとして、身体をこれから起こることに備えさせ、エキサイトさせるものとしてみているのか?

まずは悪いニュースから。

ストレスがネガティブだと考えているグループの人達は、公衆衛生局の記録と比して死亡率が43%高かった。良いニュースは、ストレスがポジティブと考えている人達は、別段に死亡率が高いということはなかった。

自分がストレスについてどう考えるかが、自分の体に大きな影響を与える、ということだ。TEDのプレゼンテーションはこちらで見ることが出来る。

交渉者が直面する心配事のうちでもっとも頻繁に見られるのは、これから取り組む交渉で自分が何のパワーもないということ。自分のサイドのどこにパワーがあるのかを準備段階で考えておくと、交渉に役に立つだけでなく、これから行われる論議に前向きなマインドセットで望むことができる。

命を救うとまでは言わないが、そうすれば人生はずっと良くなるだろう。

原典: Thought So


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