一体どちらが…?

公開されました: 1 13 , 2012
投稿者: アラン・スミス

ロンドン警視庁によると、一週間のうち、少なくとも2日はアルコールを摂取しない日を設けるべきだという。この声明は、飲酒についてのガイドラインは混乱していて分かりにくく、改定されるべき、との批判を受けて、急遽発表された。何杯かのビールの後では、これまでのガイドラインは、特に分かりにくかった!

英国庶民院の科学技術委員会によると、飲酒についてのガイドラインがあることを知っている人は多いが、中身についてはほとんど知られていないという。お酒を飲む際に、アルコールの「一単位」がどれくらいに相当するのか、ビール1パイント、ワイングラス1杯、ウォッカの1ショットが何単位になるのか、わかりやすくする必要がある。

1987年、アルコールに関するガイドラインが公表された際には、一週間の最大摂取単位の形で定められていた。男性は21単位、女性は14単位であった。

しかしながら、1990年台初頭の研究によると、適量のアルコールは心臓に良いという。研究結果を受けて委員会はガイドラインを改定し、男性は一日あたり3ないし4単位以下、女性は2ないし3単位以下、となった。毎日適量の最大値を飲み続ければ、以前のガイドラインの最大値を超えてしまう。

さて、これはどちらが正しいのだろうか?誰が正解を知っているのだろう?この問いを誰に尋ねるかによるし、あなたが世界のどこに住んでいるかにもよるだろう(面白いことに、適正飲酒量のガイドラインは国ごとに違う。オーストラリアに移住すれば、私は適切な飲酒量の、健康オタクということになる)。

曖昧であることの問題点がここにある。自分に最も都合のよいものを選び、自分とって都合の悪いものは、無視することが出来てしまう。

交渉者が提案を行う場合のアドバイスは、できるだけクリアで具体的なものとする、という点。提案を適切な構造でおこなうことは非常に効果的であり、提案にパワーと統制力をもたらす。

自分が望むものを手に入れるためには、準備も必要だし考えぬく必要がある。自分の望むものが何なのか、まずははっきりと決めよう。それがどうすれば手に入るか、という手段を見つけるよりも、まず先に。

原典: Which is it?


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